爆発寸前@夏休みの宿題 [育児]
今日は「夏休みの宿題」をがんばろうDay。
実は昨日も「がんばろうDay」でした。
昨日は算数の計算カードの練習、たまりにたまった分8回くらいをしようとしたのに
とにかく続かない。
少ししては「あ~疲れた」「全然わからないし」「楽しくない日だなぁ」とかまぁ次から次へと
文句やら愚痴がでるもんだとあきれた次第。
今日は大物、自由研究を終わらせようと朝の時点ではやる気満々。
まずは午前中に買い物へ。
読書感想文を書くために、課題図書を1冊選びました。
カエルもいいなぁ、あ、ライオンも面白いかも、パパの本もある~と毎度優柔不断なみー君
絵本もなかなか決められません。
課題図書の本をざっと見てみたら、まるで写真集のようなものから、本格的な文章の多い本まで
バラエティに富んでいます。
みー君、パラパラとめくっては文字の少ない本を選んでいる様子。これではイカン!
読む力、読み取る力もつけて欲しいから、ある程度文字のある本が希望です。
で選んだ本はこれ。
私はまだ読んでいないのだけど、みー君は買い物帰りの車の中で熱心に熟読。
おもしろかったらしく、今の所は感想文を書く気満々。でも書くとは限らないんだよね(^^;)
午後から自由研究。
みー君は先日虫捕りで捕まえてきたクワガタの種類を一覧表にする事に。
私がデジカメで写し、プリントアウトした写真をはりつけ、その下には自筆の絵を書くことにしました。
これがまた大変。
虫の絵は、幼稚園のときに大ブームだったムシキングのおかげで随分と書いたものです。
毎日、毎日虫の絵を書いていたはず。
それなのに、宿題で書くとなると途端にやる気なし。
ちょこっと描いては「あ~やっぱりボクはへたくそだ」とか「ぜったいかけん」とか言って
その場に寝転んでサボる。
仕方なく私は、「虫の絵、得意だったんだからかけるよ。上手じゃなくていいんだから
丁寧にかけばいいんだよ」ととにかくおだてて書かせる手段。
が、ちょっと描くと「ほら、間違えたじゃん。やっぱりボクは描けんし」とふてくされる。
何度となく褒めたりおだてたり。かなり疲れてる私。
なんとか前向きにやる気を起こさせようと、出来る限りのお手伝い。
表を作ったり、写真を切ったり。これ、誰の宿題?と思うくらい私の方が必死だし。
それなのに、みー君は相変わらず「疲れた」だの「喉が渇いた」だの根気なさすぎ。
もう最後は私のほうが爆発寸前。
褒めてもおだててもちっとも前向いて進まない宿題に、私のイライラもかなり限界でした。
もしかして1年生の宿題ごときに、私の方がムキになりすぎてるの?
私の促し方が下手だから前向いて進まないの?
それとも息子がとんでもなく根性なしなわけ??
お昼から始めた自由研究、ようやく形になったのは午後5時でした。
考えてみれば・・・・・・・
1年生にこんな長い時間机に向かう集中力があるはずないです。
学校の先生も45分の授業でさえまだ15分きざみくらいで休憩しないと
みんな集中できないって言ってたのに。
何が何でも今終わらせなければ、という私の融通の聞かない性分が
みー君に無理をさせていたのかも。
1年生からこれだと、この先が思いやられるよ(泣)
今日、一番の難題だった自由研究が9割がた終わったので
残りはあまり無理せず、眉間にしわをよせることなく済ませるようにしなくては。
ホント、今日ほど夏休みを憎んだ日はなかったよ。
明日は友達が遊びに来てくれる日。
今日がんばった分、明日は思いっきり楽しませてあげよう。
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